2017/08/29

Xperia Z5がDxOMark実施のカメラ性能テストでスマートフォン史上最高得点である87点を記録しました。静止画撮影機能の88点と動画撮影機能の86点の平均点である87点が最終的な点数として公開されている。
静止画撮影機能と動画撮影機能の双方において点数の高かったものはやはり、ソニー自慢のオートフォーカス機能。ソニーの一眼レフカメラ“αシリーズ”の部隊と共同開発した像面位相差オートフォーカスが採用され、フォーカス速度は0.03秒とスマホ界最速。撮影時に遠近両方の被写体をフレームに入れて、それぞれタッチすると瞬時にピントが合う。一眼レフ同様に、もう被写体を逃すことはない。
DxOMarkとは?
DxOMarkとは、画像処理ソフトを作成しているDxO社が公開する測定データのことである。
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カメラに搭載されるイメージセンサーや各メーカーから発売される交換レンズなどの性能を、独自基準のテストにより採点および評価している。ただし、このデータはあくまでもセンサーの特性のみを測るテストです。実際にはRAW現像方法やレンズの違いなどが画質に大きく影響するため、必ずしもスコアの良いカメラが良い写真を撮るわけではありません。
まあ、当たり前っちゃ当たり前ですよね。
他社スマートフォンとの比較グラフ
サムスンのGALAXY S6 EDGEと1点差です。実は静止画撮影機能は同点でしたが、動画撮影機能でXPERIA Z5が2点リードしていました。露出やコントラスト、AF機能など平均的に優れているXperiaの勝利です。
もはやスペックだけなら、スマホのカメラとしてはレベルが高すぎる。スマホ史上最高レベルのカメラを備えたXperia Z5でどんな美しい写真が撮れるか早くこの目で見たい・・・