2017/08/29

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ハルブタ@palpal_uraです。
IT企業に就職したい学生が読んでおくべき本紹介シリーズの第2弾です!
ぶっちゃけWebってなに?
第2弾はこれ!
「Webを支える技術」
Web業界を志望している学生の多くには、
業界研究や企業研究をしていても、実際Webがなにか?
に対してしっかり答えられる人はいないと思います。
自分の言葉に説得力を持たせるためにも、Webの仕組みについて概要だけでも理解しておくことをお薦めします。
この章は読んでおこう!
第1章:Webとはなにか?
Webがそもそもどのような技術の上で成り立っているか。
聞いたことあるけど、よく理解できていなかった用語:ハイパーリンク?、分散システム?
のような用語についてわかりやすく説明してくれています。
第10章:HTML
みなさんはHTMLについて理解できていますか?
XMLとの違いは?
マークアップ言語ということだけ理解していませんか?
この章では、上記の内容についての説明やHTML5について、
<head>,<body>,<br>,<a>など様々な基本タグや要素についてわかりやすく説明してくれています。

geralt / Pixabay
第15章:読み取り専用のWebサービスの設計
郵便番号検索機能を例として、リソースの置き方やデータの取得方法について
説明している章です。
データベースを使った方法ではないのですが、JSON形式でデータを取得する方法に関して理解できます。
さらに大事なところは、エラーについて書かれている点です。
Webサービスの設計ではエラーが発生した場合の処理や、想定されるエラーを処理するための設計が非常に重要になってきます。
こういった点を理解している人と理解していない人とでは、会話の説得力が全然異なります。
まとめ
この本は、やや専門用語が多いため、一見難しく感じますが、
難解な用語事態を理解しようとする必要はありません!
まずは上で説明したような章だけでも読んでみましょう。
辞書的な使い方もできますし、Webで仕事をしていきたいのなら持っていて損はない一冊です!